昔ながらのやり方では通用しなくなってきました

こんにちは、高です。

2021年がスタートして早1ヶ月が終了しましたが、相変わらず世の中はコロナコロナで大変ですね。

今回の新型コロナウイルスを契機に、あらゆるものが大きく変わっていくのだと思います。

それは不動産に関するものも例外ではないでしょう。

昨今新たに管理をお任せ頂いたり、ご相談を受けたりして感じた事ですが、不動産管理はこれまでのような「何となく」では全く通用しなくなってきています。

「先代のころからお世話になっている不動産屋さんに色々やってもらってたけど、最近なんかちょっと不安で・・・」というご相談を受けてヒアリンををしていましたら、こんな話がありました。

①入居者サービスを向上させるために、設備を新しくしたいとお願いしたのに、一向に提案や見積が出てこない。

②時代の変化により、法律や世間の認識も変わってきているのに、30年近く契約書の内容が全く変わっていない。

③賃料等の請求にあたって、消費税率の改訂に対応してくれてなかった 等々

更に深くお聞きして分かったことは、それまで管理をお願いしていた不動産屋さんは仲介(お部屋付け)には慣れていても、法的な知識や対応のノウハウについては不慣れだったり、少ない人数で営業しているので細かなことにまで手が回っていないのではないかということでした。

テレビやインターネットで様々な情報が飛び交う現代において、ややもすると入居者様の方が知識が豊富だったりすることもあります。

きちんと「管理」をするには、管理会社として法的なことや新しいアイデアの勉強を怠らず、また細かなことにも手厚く、そして迅速に動くことが出来る体制作りが必要です。

そうでなければ、今の時代を生きる入居者様やテナント様に適切な対応ができず、結果的にオーナー様が不利益を被ってしまいかねません。

今の体制や物件の状況で問題がないか、是非一度ご確認してみてください。

宜しければ、当社お手伝いもさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。